2025年5月20日 空のすご録 国土地理院のセスナ(JA315G)が大阪上空を南北に行ったり来たり

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今日の伊丹は,朝から湿度の高い空気に包まれていましたが,視程は良好で,ときどき青空も顔を出してくれていました.

日中は気温がぐんぐん上がり,最高29℃.南西の風が午後から少しずつ強まり,16時以降は10ktを超えることもあり,ちょっと蒸し暑さの残る中でも,風が吹くとホッとするような陽気でした.

夜になると湿度は再び上昇して70%台に.でも天気は一日を通して崩れることなく,METARにも大きな変化は見られませんでした.こういう“動きがあるけど落ち着いている”空って,なんだか好きです.

今日記録されたフライトは1099便,空見の丘10マイル圏内を通過したのは211便.

最高高度を記録したのはN721MMで,45000ftまで到達していました.

そして今日は,昼間にセスナやヘリが多かった印象.

お昼頃には,国土地理院のセスナが大阪上空を1万5千フィートくらいで南北に行ったり来たり.測量かな?と思いつつ,その動きをADS-Bで眺めながら,「伊丹,関空,神戸,八尾,近隣に4空港ある中でのアプローチ管制,やっぱりすごいな」なんて思ってました.

夜の最終便は,ANA41が20:30,JAL139が20:33にIKOMAを通過.

どちらもスムースに着陸し,伊丹の夜を締めくくりました.

明日も良い空になりますように.

by Seiko Kanno

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